右手中指の皮がむけ、10日ロッテ戦から投球練習を回避していた日本ハム大谷翔平投手(22)が、ブルペンで30球を投げた。「まぁまぁ、悪くはなかったです」と感触を確かめた。24日オリックス戦(札幌ドーム)は中継ぎ待機する。

 救援登板となれば、1年目の2013年8月以来。「(中継ぎを)そんなにやったことがないので、難しいとか言えるほど経験もしてない。試合で投げたら、抑えることだけを考えたい」と、見据えていた。