西武の新助っ人、ブライアン・ウルフ投手(35)が2日、来日後初の実戦登板で負傷降板した。

 イースタン・リーグ日本ハム戦(西武第2)に先発。5回1死二塁から適時二塁打を許した際に右足首をひねり、マウンドを降りた。軽症の模様で病院へは行かず、アイシング治療を行った。

 4回1/3を54球で無四球の6安打2失点に、「2回に二塁打を打たれたボールはコントロールミスで甘かったが、その他は思い通りの投球が出来たのでよかった」とコメント。今後の登板は、患部の状態をみて判断する。