中日谷繁元信監督のコメント。
中日は、谷繁監督の休養を発表した。成績不振の責任を取らせたもので事実上の解任。
「どうしたら強くなるのか全身全霊考えてやってきた。こういう形で去るのは悔しい。でもこれが勝負の世界」。
ヤクルト戦前のミーティングで「悔いのない野球人生を送ってほしい」。
報道陣には「14年半応援してくれたファンの皆さんへの感謝を、ぜひ書いてください」。
その他の一問一答は以下の通り。
-今の心境は
谷繁監督 結果がすべてと思っている。腹をくくりながらやってきた。こういう結果になったのは監督である自分の責任です。
-シーズン途中交代
谷繁監督 現役からやってきて兼任でも同じ気持ち。未来の中日を強くするためにどうしたらいいのか全身全霊で考えてきた。
-今後について
谷繁監督 ある程度、整理はついている。今晩からゆっくり考える。プロの世界で3021試合出てきた経験がある。それを生かしていきたい。
-選手に伝えたいこと
谷繁監督 僕の経験の中で、継続していくことが一番力になると思う。その継続が止まったところがあった。僕の中ではあっても、うまく選手に伝えられなかった。
-落合GMに言いたいことは
谷繁監督 別にないです。