中日近藤真市投手コーチ(47)の長男近藤弘基外野手(23)が7回にプロ初本塁打を放った。

 7回1死走者なし、阪神岩崎の変化球を左翼スタンドへ運んだ。

 「追い込まれていたので、1打席目におっつけようとしすぎて失敗したので、変に逆方向を狙うのではなく、センター返しを意識しました。また当てずにいかずにしっかり振ろうと思いました」と振り返った。

 7月14日に支配下選手登録され、8月2日に出場選手登録。16打席目で初アーチを放った。