柳田のプロ初の3試合連発となる16号3ランにソフトバンク工藤公康監督のコメント。

 「見ていても、今までと違う。力みがない」。

 16安打14点の打線に「手応えはある。大事なのは、これを維持すること。どんな投手が出てきても、崩せるようにしたい」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -千賀は6回で代えた

 工藤監督 球数も多くなっていた。点差が離れていたし、ここから厳しい戦いがある。たくさん投げて、次に調整するよりも、余裕が生まれたらいいかな、と思った。

 -ヤフオクドームではあまりいい成績ではない

 工藤監督 そういう話はしたことがないな。何か意味があるわけじゃない。ビジターで強いのはありがたい。両方、強くなってもらいましょう。

 -こういう展開でも、監督はあまり笑顔がなかったのでは

 工藤監督 映ってないところでは笑ってるよ。打線は1日たてば、変わってしまうこともある。投手も1点ぐらいいいや、と思って、投げてほしくはない。最後のコールを聞くまでは、気を抜くわけにはいかない。