ヤクルト山田哲人内野手(24)が2回の第1打席、左脇腹に死球を受けた。

 その後、試合に復帰したものの、この日は無安打。試合後「痛いっす。前回の死球とは違う場所。息苦しさとかはなかったけど、試合中もずっと痛かった」と話した。病院に行く予定はないが、前回7月30日の巨人戦で田原誠から死球を受けた際には、8月10日になって出場選手登録を抹消される形になった。重症かどうかは「今は分からないです」と言う山田に、シーズン最終盤になって試練が訪れた。