ソフトバンク内川は5回に押し出し四球を選んで初の100打点に到達したが、もちろん笑顔はなかった。

 痛い敗戦に「どうかな…。分からない。勝ったから、負けたからと言って僕らのやることは変わらない」と気持ちの整理に必死な様子。打点については「本塁打20本弱の打者がそれだけの数をあげたのは、たくさん走者が前にいたということ」とチームメートに感謝した。