オリックスが序盤に3点を先制した。初回に吉田正の犠飛とT-岡田の適時打で2点を挙げ、3回は安達の犠飛で3点目を追加。

 楽天が4回に今江の適時打で1点を返すも、オリックスは5回に押し出し四球やT-岡田の20号3ランなどで6点を追加した。

 大量援護に守られ、オリックス松葉は7勝目。オリックスは負ければ単独最下位が決定する危機を、ひとまず切り抜けた。