今年のプロ野球ドラフト会議から1位指名が競合した場合の抽選で、外れくじは完全な白紙を使うことになった。「交渉権確定」と記されているのが当たりくじだが、これまでは外れくじにもドラフト会議のロゴマークが印刷されていたために勘違いするケースがあった。

 昨年、ヤクルトの真中監督がロゴマークを見て当たりと思い込み、テレビのインタビューまで受けるハプニングがあったことで変更された。