日本ハム大谷翔平投手（２２）が、先制点につながる長打を放った。

　１回１死一塁。広島先発黒田の初球、外角高めのボール球のシュート１４５キロを左翼線へ弾いた。二塁打となり１死二、三塁のチャンス。続く中田の遊ゴロの間に１点を先制した。

　１点ビハインドの４回の先頭では、カウント２－１で内角へのカットボール１４１キロを捉えた。右中間を割る二塁打で、再びチャンスメークした。２打席連続二塁打の黒田打ちで、打線を活気づけた。

　６回１死では、外角へのフォーク１３４キロを打たされ左飛。３打席連続とは、ならなかった。