両足がつったため第3戦で緊急降板した広島黒田が26日、一夜明けて練習を再開した。

 キャッチボールは最長約40メートルで50球近く投げた。「次の登板があれば、全然、大丈夫。力を入れて投げられた。僕の感覚の中では大丈夫」。次回登板まで中5日以上間隔が空く登板翌日はコンディショニングに専念するが、これだけのメニューをこなしたのは30日の第7戦を視野に入れた登板4日前の調整だった。