日本ハム栗山英樹監督(55)が、大歓声の優勝パレードに連覇への使命を強くした。

 20日、札幌市内の中心地、北3条広場前からススキノ交差点手前までの約1キロの距離を走る優勝パレードに参加。オープンカーの先頭に乗り、監督就任1年目以来4年ぶり、初の日本一のパレードでファンと歓喜を分かち合った。「感謝感激です」と満面の笑み。「幸せでしたしもう1回、来年喜んでもらわないと。非常に気合が入りました」。大興奮に満ちた声援に、力をもらっていた。

 札幌市はこの日のパレード観客動員数(地上沿道にいた観客数)を13万8000人と発表した。