阪神からドラフト6位で指名された四国IL・徳島の福永春吾投手(22)が22日、大阪・高槻市役所を表敬訪問した。

 浜田剛史市長(52)らにあいさつし、プロ入りの志を新たにした。「地元の応援あってこそ、僕たちは頑張れる。特に地元の方に応援してもらいたい。指名された、実感がわいた1カ月。これからプロの世界に入っていくなかで、より結果を求めていかないといけない。早く1軍登板したなかで結果を残しながら、シーズン通して1軍定着できるよう、この冬、しっかり頑張っていきたい」と話した。いまはプロでの勝負に備えてトレーニング講習会を受講するほか、栄養学などを学んでいるという。150キロを超える直球が武器。ルーキーは生まれ故郷で活躍を誓った。