阪神大和外野手(29)が来春キャンプから実戦形式で左打席に立つ意気込みを明かした。

 10月末の秋季練習で右脇腹筋挫傷を負い、11月下旬までにリハビリを終え、本格的にスイッチヒッター挑戦をスタートさせている。

 「少しずつ左打席での違和感は消えているので、あとは実戦でどれだけできるか」。お手本は左打者に転向した巨人立岡。フォームを動画でチェックし、スタイル固めにいそしんでいる。激戦区の二塁でレギュラーを奪うため、新たなチャレンジを加速させる。