長崎県出身の阪神江越大賀外野手(23)、松田遼馬投手(22)が26日、長崎・長与町で開かれた「プロ野球長崎県人会スマイル少年野球教室」に参加した。野球教室には県内から22チーム、約200人の野球少年が参加。阪神OBで県人会会長を務める下柳剛氏(48)が中心でマイクを握り熱心に指導した。

 途中から雨脚が強くなり体育館に場所が移されたが、小学生は憧れのプロ野球選手との交流に大喜び。江越は「1年に1度ですけど、長崎の小学生と触れ合うことができるとてもいい機会です」と笑顔で話した。