ヤクルト坂口智隆外野手(32)が、ローリングス社と今季のアドバイザリー契約を結んだことが13日、同社から発表された。

 NPBの現役選手では阪神岩田稔投手(33)、ランディ・メッセンジャー投手(35)に続き3人目。

 今回の契約を結んだ経緯について、同社は「今年、創業130周年を迎える歴史と伝統のベースボールブランド・ローリングスと、東京ヤクルトスワローズの坂口選手の『本物へのこだわり』という姿勢がブランドイメージと合致し、契約合意となりました」と説明した。

 坂口が使用するバットはローリングス社の最高品質のメープルバット。打感が良く、振り抜きやすいことが特徴。坂口は「ローリングスのプロダクトは世界最高だと思っています。万全のサポートを受け、日本一を目指して頑張ります」とコメントした。