阪神石崎剛投手(26)と伊藤和雄投手(27)が15日、兵庫・姫路で行われた播磨国総社射楯兵主神社の「宝恵駕籠行列」に参加した。

 雪がちらつく中、両選手は台車の上で太鼓をたたき、午前中最後のプログラムでは福娘らと鏡開きを行うなど盛り上げた。

 沿道から声援も多かったことに石崎は「今年頑張ってくれとも言われました。自分の名前を覚えてくださる人もいたので、そういう人たちのためにもしっかり結果を出して優勝の力になりたい」と笑顔で話した。