3年目で初の開幕投手を目指す日本ハム有原航平投手(24)が順調な調整ぶりを披露した。

 17日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレ。グラウンドでキャッチボールを行った後は今オフ初めて室内練習場のブルペンに入り、プレートから約1メートル前に出た状態で、捕手を座らせて投球練習を行った。「ショートピッチングをスパイクを履いてやりたかった。久しぶりでしたけど、ずっとキャッチボールもしてきたので悪くない。ここまでは順調かなと思う」と、手応えを口にした。