オリックスが今季から移転するファーム本拠地、舞洲(大阪市)の選手寮や室内練習場などが26日、報道陣に公開された。

 約30億円かけて選手寮、室内練習場、トレーニング室、ブルペン、舞洲サブ球場などを建設。充実した設備のトレーニングルームや食堂、風邪など感染予防のための隔離エリアとして健康管理部屋もお披露目された。

 寮の選手たちはキャンプ後に神戸の青濤館から引っ越す予定。3月からここが新しい拠点となる。