ヤクルトが30日、キャンプ地の沖縄入りした。那覇空港で自衛隊機が故障した影響で多くの発着便に遅延などが発生したが、チーム便は無事に到着。

 真中満監督(46)は「年が明けてから、早くキャンプが始まらないかと思っていた。2月は調整というより鍛錬する」。ドラフト1位の寺島成輝投手(18=履正社)は「飛行機の中では洋楽を聞いていた。しっかり動ける体はつくってきたので、存在をアピールしたい」と意気込みを語った。