オリックスでキャンプ1軍スタートの新人3投手が、初の対外試合となる18日広島戦(宮崎・清武)で実戦初登板が計画されていることが6日、分かった。ドラフト1位山岡泰輔投手(21=東京ガス)2位黒木優太投手(22=立正大)5位小林慶祐投手(24=日本生命)がそろい踏みを予定している。

 広島からはWBC日本代表である田中、菊池、鈴木が出場する可能性がある。新人右腕3人にとって、現時点の実力を測るいい機会となりそうだ。キャンプは順調に投球練習を重ねながら第1クールを消化した。天候などで登板変更の可能性はあるが、昨年セの覇者にどんな投球をするか注目される。