広島ドラフト1位加藤拓也投手(22=慶大)が7日、フリー打撃で打撃投手を務め、侍ジャパンの鈴木、田中、菊池と対戦した。

 38球を投じ安打性の当たりはなし。半分の19球がボールと荒れていたが、田中と鈴木からは直球で空振りも奪った。「順調に投げられていると思うが、緊張があってぶれました。自分のタイミングで投げられるように精神集中出来たらいい」と振り返った。