WBC日本代表の巨人小林誠司捕手(27)が、今季初実戦から強肩ぶりをアピールした。11日に行われた宮崎春季キャンプ初の紅白戦に、白組の「7番捕手」で先発出場。1回守備では、俊足の立岡が試みた二盗を好送球で阻止した。

 初実戦で存在感を示したが「緊張しました。まだまだこれからです」と気を引き締めていた。