ヤクルトのドラフト1位、寺島成輝投手(18=履正社)が12日、那覇市内の病院でMRI検査を受け、左内転筋筋膜炎と診断された。今日13日に2軍のキャンプ地、宮崎・西都に移動する。全治は未定だが、開幕1軍は絶望的。

 この日は完全別メニューで自転車型トレーニング器具をこいだが「何も言えないです」とタクシーに乗り込んだ。真中監督は「切れてなかった。こっちにいても焦るだろうし。内転筋は焦ると(完治まで)引きずることもある。無理はさせない」と話した。