椎間板ヘルニアで別メニュー調整が続いていたヤクルト川端慎吾内野手(29)がチームを離脱し、20日に都内で精密検査を受けることが18日、決まった。

 13日の練習後にでん部の痛みを訴え、14日に那覇市内の病院で受けたMRI検査で椎間板ヘルニアと診断されていた。この日は治療に専念した川端は「僕は問題ないと思っているけど、ちゃんと検査したほうがいいということなので」と話した。

 真中満監督(46)は「しびれもあるということで、専門の医者に確認してもらうことになった。(今後については)精密検査の結果を見て判断する」とした。

 ヤクルトは今キャンプで松岡健一投手(34)が腰痛、ドラフト1位の寺島成輝投手(18=履正社)が左内転筋筋膜炎のため2軍再調整となった。