ロッテ伊東勤監督(54)は19日、紅白戦を次の通り振り返った。

 「(プロ初実戦で2回2安打無失点の佐々木は)球がばらついていたが、2イニング目は落ち着いた感じ。いきなり、びっくりするような投球をしてもね。修正できる能力は高い」

 「(2ランを含む2安打の鈴木は)セカンドで生き生きしているね」

 「(1回2安打3四球で3失点の成田は)いまひとつだった。内容が悪い。先発に左が手薄でチャンスなのに、制球があれでは厳しい」