DeNA新外国人トリオが韓国代表を丸裸にした。沖縄・宜野湾で練習試合を行い3-2で勝利。4回以降は完全継投で封じた。

 9回に代打の李大浩を3球三振に仕留め、セーブを挙げたスペンサー・パットン投手(29=カブス)は「今日見た限り序盤から内角を嫌がっていた。先発、中継ぎが内角を攻めていたから、後半に外を有効に使えた」と肌で感じた韓国の穴を明かした。視察した侍ジャパンの志田スコアラーも「DeNAがいいアプローチをしてくれた。内角への対応を攻めてくれて感謝です」と収穫を口にした。