DeNAの中継ぎ陣が好投した。7回に須田幸太投手(30)、8回には田中健二朗投手(27)、9回は三上朋也投手(27)が登板。いずれも無失点に抑えて安定感を見せた。中でも須田と田中は9球で3人を手玉に取った。

 アレックス・ラミレス監督(42)は「シーズンを想定して使い方を考えた順番で投げさせた。6回から投げさせて勝ちパターンになればいい」とシーズンに向けて大きな手応えをつかんだ。