巨人宇佐見真吾捕手（２３）が６日、オープン戦でのさらなるアピールを誓った。

　チームは北海道遠征を終え、７日からの中日２連戦（小牧、岡崎）のため空路で愛知入りした。

　ＷＢＣ日本代表で正捕手の小林が不在の中、プロ２年目の宇佐見がここまでオープン戦全４試合でスタメン出場。リード面だけでなく、１１打数３安打３打点と打撃面でも成長ぶりは示している。それでも「僕は１試合１試合、アピールをしないといけない立場。投手の方としっかり話をして、１打席１打席、しっかり抑えていきたい。チームのためになりたい」と意気込んだ。