日本ハム栗山英樹監督(55)が、東日本大震災から丸6年の経過をかみしめた。

 電光掲示板上部に半旗が掲げられ、試合前には黙とうが行われた。栗山監督は「監督になっちゃってるから、余計に時間がたつのが早い」と実感。「自分がそうなったことがないから、辛さはわからない。家族がなったと想像したら、本当に大変だと思う。(本拠地が被災した)楽天とやるわけだし、しっかり意識を持ってやりたい」と誓っていた。