阪神原口文仁捕手(25)が先制適時打を放った。

 6回2死二塁。オリックス金子の141キロ真っすぐを右前にはじき返し、二塁走者高山が生還。「ポイントを近めにして、ランナーをかえすことに集中していました。1、2打席と強引になってしまっていたのですが、あの打席ではうまく打ち返すことができました」とコメントした。7試合ぶりの4番起用に結果で応えた。