開幕ローテーション入りが決まったDeNAドラフト1位の浜口遥大投手(22=神奈川大)が28日、横須賀市内で行われたイースタン・リーグの日本ハム戦に先発し、3回62球を投げて5安打2失点で降板した。 「カーブ、スライダーでカウントを取ることがテーマ。最初は抜ける球があったけど、いい方向に向かっている」と話した。

 公式戦での先発に向けて「楽しみではないです。責任は大きくなっていく。ちょっとでも変なピッチングをしたら2軍。戻ってこられる保証もない。楽しんでいる余裕はないです」と引き締めた。

 ラミレス監督は「3回2失点は悪くない。5回100球でいいと思っている。キャンプ、オープン戦もそうだった」と球数の多さは気にしない考えだ。