阪神にFAで加入した糸井嘉男外野手(35)が広島ジョンソン攻略に闘志を燃やした。29日、京セラドーム大阪で行われた全体練習に参加。キャッチボールやフリー打撃で汗を流した糸井は、明日31日の開幕戦で対戦が予想される沢村賞左腕について「めっちゃいい。すごくいい」と敵ながら絶賛。それでも「ずっと対戦する投手なんで、何らかの結果を残したい」と力を込めた。
オリックス時代から気になる男なのだ。昨年12月に収録されたテレビ番組では気になる投手を問われて「ジョンソン投手です!」と即答。昨年の対戦はないが、一昨年には5月30日に京セラドーム大阪で対戦して3打数無安打に封じられた。「15年? 寝とった(活躍してない)シーズンでしょ?」と自虐ジョークで笑いを誘ったが、強烈なインパクトが残っている。
すでに本番モードに突入している。この日は練習前にナインよりひと足早くグラウンドに現れ、約30分間、ロングティーなどを実施した。「初めてのセ・リーグのスタートになるんで緊張すると思う。好球必打が必要になってくる。簡単じゃないけど、ちゃんと見極めて勝てるように頑張ります」。相手に不足はない。ジョンソン撃ちで虎デビュー戦を鮮やかに飾る。【桝井聡】



