ヤクルトのウラディミール・バレンティン(32)が貴重な追加点となる適時打を放った。

 2-0でリードして迎えた5回1死二塁、DeNA石田の115キロ外角高めのチェンジアップを振りぬいた。痛烈なライナーとなった打球は右翼手の右を抜ける適時二塁打となり、3点目を挙げた。4回にも二塁から激走し、先制点のホームを踏むなどハッスル。「開幕戦でタイムリーが打ててよかった」とコメントした。