阪神原口文仁捕手(25)が2試合連続となる適時打で、2点目を奪った。

 1回1死一、二塁。ファウルで粘ること7球目だった。広島岡田の146キロスライダーをセンター方向へはじき返した。中堅の丸の前に落ち、二塁走者の上本が本塁に生還した。「サダ(岩貞)が今シーズン初登板ですし、早い段階で援護してあげたかったので打ててよかったです」とコメントした。