DeNAは開幕から3カード連続で初戦を落とした。打線は11安打5得点を挙げたが、投手陣が粘れなかった。

 先発したフィル・クライン投手(27)は4回3分の2を4失点と、5回もたずに降板。「序盤は良い形で試合に入っていくことができましたが、3回にボール先行の投球で苦しくなってしまい、甘く入った球を打たれてしまいました。次回の登板までに、投球の基本である、ボールを低めに集めて、ストライク先行の投球ができるように取り組んでいきたいです。早いイニングでの降板になり、救援陣に申し訳ないです」と悔しさをかみしめた。