ロッテは10日、球界初の売り子アイドルグループであるマリーンズカンパイガールズ4人のビール売り上げ総数を発表した。本拠地開幕戦から5試合を終えて、計2209杯だった。

 来季のグループ継続をかけて、本拠地開幕戦から8月31日までのホームゲーム59試合で4人のビール売り上げ総数3万5000杯にチャレンジする企画を行っている。達成した場合はライブ会場でのワンマンライブと、カンパイガールズの来季継続が決まる。

 ホームゲーム5試合を終えての個別売り上げは次の通り。今井さやか(リーダー)1119杯(1日最高304杯)、宮崎佑希(新メンバー)436杯(1日最高102杯)、畑内寿理(新メンバー)373杯(1日最高102杯)、中村葵(新メンバー)281杯(1日最高81杯)。

 1人1日平均は110杯。残り54試合で3万2791杯の売り上げが必要で、1人1日平均にすると152杯の売り上げが必要となる。

 新メンバーの宮崎佑希は「今までのメンバーの方々の思いもあるので、なんとかカンパイガールズが継続できるように必死に頑張っていきたいと思います。4月14日のライオンズ戦からまた気持ちを入れて頑張っていきます。5試合をやってみて、なんとか流れとかコツとかを覚えることが出来ましたので、次からまた笑顔で元気よく頑張ります! それでは、最後にウ~グビグビ、マリーンズカンパイガールズです!」と意気込みを口にした。