日本ハム大谷翔平投手(22)が14日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷の寮に戻った。

 10日にインフルエンザB型と診断され、チームへの感染を防ぐために都内で静養していた。「体調は大丈夫です」と話し、病からの回復をアピールした。8日のオリックス戦では走塁時に左太もも裏を痛め、左大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断された。実戦復帰までは6週間程度を要する見込みで9日に出場選手登録を抹消されていた。「明日(15日)からリハビリします」と大谷。今日15日には右足付け根を痛めて離脱した中田も鎌ケ谷での調整を開始する。