相次ぐ故障に見舞われている日本ハム大谷翔平投手(22)が15日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷でリハビリスタートへ気持ち新たにした。

 この日は選手寮内で、静養に専念。14日にインフルエンザB型が完治し、都内ホテルでの隔離生活が明けて寮に帰ってきた。抱えている左太もも裏の肉離れ、右足首痛の状態を見ながら16日からリハビリを始めていく。「とりあえず炎症が引くまで、軽くになるかなと思います。(肉離れは)再発しやすいですし、しっかりやっていきたい」と前を向いていた。