阪神鳥谷が今日18日の中日戦(ナゴヤドーム)で1766試合連続出場となり、歴代2位の金本監督に並ぶ。今季は開幕から三塁手を任され、バットでも好調をキープ。昨年の打撃不振から一変して、打率3割5分4厘と結果を残している。鳥谷は「まだ並んでないので」と話しつつも「毎日出ようと思ってやってきただけ。積み重ねです」と、ストイックな男らしい言葉で節目の試合に臨む決意を語った。

 金本監督はこれまでも「トリはよくやってくれている。打ち方が去年と全然違う。(記録は)早く抜いてくれ。頭にもなかった」とコメントしている。今日の試合で並び、さらに明日19日には単独2位に浮上する。連勝で決めることができれば最高だ。