防御率1位も厳しい判定に泣いた。ヤクルト先発デービット・ブキャナン投手(27)が7回7安打1失点(自責0)と好投するも、黒星を喫した。

 勝負の分かれ目は1回1死一、二塁。打者阿部に対しての投球がボークと判定され、走者がそれぞれ進塁して二、三塁となった。静止してから投球を開始したように見え、真中監督がベンチから飛び出して審判に確認するも判定は変わらず。直後に阿部に犠飛を許し、与えた1点が決勝点となった。

 1回の失点以外は140キロ台の動くボールを武器に得点を与えなかった。打っても2安打と活躍も、勝利にはつながらなかった。試合を終えて防御率は0・78とリーグ1位だが「辛い負け方ではあるがしょうがない。ボークはしっかり止めたつもりが不運としか言いようがない」と受け止めた。