中日ダヤン・ビシエド外野手(28)が4回に勝ち越し2号ソロを放った。

 2-2の同点に追いつかれた直後の4回1死、ヤクルト先発ブキャナンの真ん中に入ったチェンジアップを左翼スタンド中段まで運んだ。「久しぶりにいい感触で打つことができたよ」と満足そう。20日阪神戦(ナゴヤドーム)以来のアーチをかけた。

 24日の練習日には森監督の提案でノックバットでの外野ノックを行い、苦戦しながらも打球のスピンを確認していた。