巨人ドラフト2位の畠世周投手(22=近大)が、2軍戦で初登板初先発した。

 5回79球を投げて最速152キロを計測。3安打無失点5奪三振、2四死球だった。昨秋のドラフト後に右肘手術を行った影響で、キャンプは3軍スタート。2日に3軍で初の実戦登板を経験し、この日までに2軍に初昇格していた。

 「自分はストレートが中心のピッチャー。かわすピッチングでは意味がないので、ストライクゾーンで勝負することを心がけました。まだ2軍の雰囲気に緊張しています。しっかりと、与えていただいた機会にいいピッチングをできるようにしたいです」と振り返った。