ソフトバンク松田宣浩内野手(33)が今季初本塁打を放ち、試合を振りだしに戻した。

 0-1で迎えた7回2死から左中間への同点ソロ。ベンチに戻ると、左翼席のホークスファンに向かって「1ダホー!」とポーズを決め、スタンドを沸かせた。

 今季開幕から26試合、105打席目でようやく出た1発。「打ったのはフォーク。テラ(寺原)もいいピッチングをしていたし、何より追いつけて良かったです。やっと1本出ましたが、逆転できるようにチームを盛り上げていきます」と、声を弾ませた。