西武エルネスト・メヒア内野手(31)が通算100号本塁打を放った。4回表2死一塁から、ソフトバンク先発バンデンハークの151キロ直球を完璧にとらえ、左翼席上段に運んだ。「いい当たりの本塁打が打ててよかったです」と話した。

 メヒアは4月14日ロッテ戦で通算99号を放ち、節目の記録に王手をかけていた。しかしそこからは、2割8分前後の打率をキープしつつも、15試合本塁打が出なかった。