中日が快勝で連敗を6で止めた。ゴールデンウイークの最終日を笑顔で締めた。

 森繁和監督(62)は会見で「連休の最後に、球場にこれだけ足を運んでもらっている中で、外国人にホームランが出て、8点取れたということで、お詫びとしたい。連休最後の、日曜に勝てたのが一番ですね」と自ら強調した。

 今季の打線の目玉、ビシエド、ゲレーロの主軸2人に初めてアベック弾が出た。2回にゲレーロが5号3ランを放って先制すれば、ビシエドは4回に4号ソロ。2年目助っ人は5回、6回と立て続けに適時打を放ち、4安打4打点の活躍だった。

 8得点、4点差勝利とも今季最多。それでも指揮官は、前日6日に阪神が9点差、DeNAが5点差を大逆転したことを引き合いに「最近、どこのチームも派手に取られて逆転とかあるので、それだけはしないようにと思って見ていた。何とか、なくてよかった」と話した。長いトンネルを抜けた安堵(あんど)感がにじんでいた。【柏原誠】