プロ野球、5月15日現在のパ・リーグ打率ベストテン。日本ハム近藤健介捕手が打率を4割3分3厘まで上げてトップをキープした。シーズンの4分の1にあたる36試合を消化。日本のプロ野球で4割打者は0。96試合目まで4割をキープした89年のクロマティが「最長記録」だ。

 西武のルーキー、源田壮亮内野手が初めて8位にランクイン。12日からのオリックス3連戦で8安打と打ちまくった。2リーグ制後、打率3割の新人は過去8人おり、西武では81年石毛が3割1分1厘、86年清原が3割4厘をマークしている。

 パ・リーグの打率ベスト10は以下の通り。

1 近藤(日本ハム).433→

2 浅村(西武).354↑

3 内川(ソフトバンク).343↑

4 T-岡田(オリックス).336↓

5 小谷野(オリックス).333↓

6 岡島(楽天).330↓

7 秋山(西武).319→

8 源田(西武).314↑

9 茂木(楽天).308→

10 銀次(楽天).303↓

※矢印は前週(8日)からの順位の変動