ソフトバンク川島慶三内野手(33)がプロ12年目で初めてとなる先頭打者本塁打を放った。

 ロッテ先発が左腕のチェンということで1番二塁でスタメン起用された。

 初球の直球をフルスイングすると、左翼席中段まで運ぶ特大の先制1号。「直球だけ絞って打ちにいきました。チームに勢いつく一打になって良かった。まだまだ点を取って摂津さんを援護したい」と話した。川島の本塁打は15年以来、2年ぶり。