ロッテが0-2の4回にソフトバンク摂津から3点を奪い、逆転した。

 まず、1死二、三塁で清田育宏外野手(31)が中越えにフェンス直撃の2点適時二塁打を放ち同点。シンカーに泳がされたが、相手野手の頭上を超えた。「うまく泳げましたね。同点のチャンスだったので良かった。負けられないですからね、頑張ります」と話した。

 さらに、次の大嶺翔太内野手(25)が左翼線への適時二塁打で続き、勝ち越した。大嶺翔は前日の初回に失策を犯し、失点を招いていた。「打ったのはカーブです。狙っていました。昨日の初回のミスもあったので、ずっと取り返したいと思っていた。まず、いいところで打つことが出来て良かった。とにかく勝てるように頑張るだけです」と話した。