DeNAのルーキー東克樹投手(22)が、6回8安打2失点で4勝目(2敗)を挙げた。

 新人の2試合連続完封なら球団史上62年ぶりの快挙だったが、1回に先取点を許すと、3回までに2失点。「野手の皆さんが絶対に打ってくれると信じて、粘って投げるだけだと思いました」と感謝した。

 試合中にバナナを2本食べて栄養補給。「エネルギーは大事なので。今日は本当に野手の皆さんのおかげです」と繰り返した。

 ラミレス監督は「6回でちょっと疲れが見えたが、しっかりとゲームをつくってくれたことで、我々が逆転することができた」と評価した。